12月11日(水)
点字サークル「はなびら」の方から「点字」を教えていただきました。まず、洗濯機やポットなど私たちに身の回りには、いろんなところで点字が使われていることをお話ししてくださいました。次に、点字の打ち方や打つ時のきまりを教えていただき、点字板を使って実際に点字を打ちました。「川滝小学校」「自分の名前」など50音表から探して打ちました。「できた!」「これで、あっていますか?」・・・子どもたちは、休み時間も忘れるぐらい集中して楽しんだようです。「はなびら」の皆さん、ありがとうございました。




12月10日(火)
昼休みに全校でドッジボールをしました。体育・環境委員会の子どもたちが計画をたててくれました。ALTの先生も入って楽しみました。上手にボールをよける子もいます。ボールに向かっていって、上手にキャッチする子もいます。何度、当たっても、外野から当てて内野の入る子がいます。コートの中をボールからずっと逃げている子もいます。高学年が低学年にボールを譲っている優しい姿もあります。いろんな子がいます。いろんな子がいるから、みんなが楽しめるんですね。




次の全校遊びは3学期です。どんな計画を立ててくれるのか楽しみです。
12月4日(水)
体の不自由な方との交流をしました。車いすを使っての生活の様子を教えていただきました。スポーツについてもお話を聞きました。車いすでのバスケット、テニス、サッカーなどがあります。どんなスポーツでも「できるようにルールを変えればできる。」と教えてくださいました。これは、車いすを使ったスポーツに関してだけでなく、子どもたちの生活の中にも、同じことがいえると思います。ちょっとルールを工夫すると、ちょっとやり方を工夫するとみんなでできることっていっぱいあると思います。


車いすの体験もしました。少しの段も乗り越えるのが大変なことも分かりました。また、車いすを押すときは、乗っている人の気持ちを考えて、声を掛けたり、ゆっくり動いたりすることが大切なことも学びました。





ちょっと工夫すること、そして、相手を思いやる気持ちが大切ですね。
「ともに生きる」の学習を通して子どもたちが学ぶことは、子どもたちの人生の中で大切なことばかりです。たくさんの人との交流の中で、子どもたちの心が成長していると感じます。子どもたちに大切なことを教えてくださり、ありがとうございました。
12月3日(火)
3,4年生は、目の不自由な方と盲導犬と交流しました。盲導犬は、訓練を受けて、認定された犬しかできません。子どもたちは、盲導犬についてお話を聞き、目の不自由な方の生活を支える大切な役割をしていることがわかりました。 また、目の不自由な方は、いろんな工夫をして生活をしていることも分かりました。子どもたちからは、「盲導犬がそばにいてくれて、協力して生活をしてるんだな。」という感想がありました。



