11/19 書道文化醸成事業(その2)
2024年11月20日 19時38分いよいよ「書道パフォーマンス」が始まります。「虹」の音楽にのせて、学生の皆さんに教えていただきながら、子どもたちは自分の分担を一生懸命頑張りました。
まず、「にじ」を描きます。1年生から順番に1色ずつ描きます。
そして、一人ずつ分担された字を書いていきます。礼をして、「いきます!」の掛け声をかけ、書いていきます。書いたら、次の人に筆を渡します。筆のバトンがつながり、どんどん字が出来上がります。
最後は、5・6年生が「虹」という字を一画ずつ分担して仕上げます。
完成しました。
ここで、たくさん教えていただいたお礼に、親善音楽会に向けて練習している歌を服部先生、学生の皆さん、手漉き和紙を一緒に漉いてくださった大西さんにプレゼントしました。
四国中央市の文化・スポーツ振興課の皆さんが、子どもたちの作品を立ててくださいました。子どもたちや見ている大人から「オーッ!」という声が上がりました。
とてもすばらしい作品ができました。みんなで力を合わせた共同作品です。思い出に残る時間になりました。
最後に服部先生が子どもたちの名前を書いた色紙を一人ずつ手渡してくださいました。
服部先生、学生の皆さん、四国中央市文化・スポーツ課の皆さん、前日からの体育館の準備等ありがとうございました。子どもたちは、書道に触れる貴重な体験をさせていただきました。みんなで協力することの大切さも学びました。ありがとうございました。
子どもたちの作品は、児童玄関に展示しています。11月24日(日)には、人権・同和教育参観日もありますので、その際にぜひご覧ください。お待ちしています。