「ともに生きる」③(3、4年生)
2019年12月6日 18時52分12月4日(水)
体の不自由な方との交流をしました。車いすを使っての生活の様子を教えていただきました。スポーツについてもお話を聞きました。車いすでのバスケット、テニス、サッカーなどがあります。どんなスポーツでも「できるようにルールを変えればできる。」と教えてくださいました。これは、車いすを使ったスポーツに関してだけでなく、子どもたちの生活の中にも、同じことがいえると思います。ちょっとルールを工夫すると、ちょっとやり方を工夫するとみんなでできることっていっぱいあると思います。
車いすの体験もしました。少しの段も乗り越えるのが大変なことも分かりました。また、車いすを押すときは、乗っている人の気持ちを考えて、声を掛けたり、ゆっくり動いたりすることが大切なことも学びました。
ちょっと工夫すること、そして、相手を思いやる気持ちが大切ですね。
「ともに生きる」の学習を通して子どもたちが学ぶことは、子どもたちの人生の中で大切なことばかりです。たくさんの人との交流の中で、子どもたちの心が成長していると感じます。子どもたちに大切なことを教えてくださり、ありがとうございました。