12月4日(水)
体の不自由な方との交流をしました。車いすを使っての生活の様子を教えていただきました。スポーツについてもお話を聞きました。車いすでのバスケット、テニス、サッカーなどがあります。どんなスポーツでも「できるようにルールを変えればできる。」と教えてくださいました。これは、車いすを使ったスポーツに関してだけでなく、子どもたちの生活の中にも、同じことがいえると思います。ちょっとルールを工夫すると、ちょっとやり方を工夫するとみんなでできることっていっぱいあると思います。


車いすの体験もしました。少しの段も乗り越えるのが大変なことも分かりました。また、車いすを押すときは、乗っている人の気持ちを考えて、声を掛けたり、ゆっくり動いたりすることが大切なことも学びました。





ちょっと工夫すること、そして、相手を思いやる気持ちが大切ですね。
「ともに生きる」の学習を通して子どもたちが学ぶことは、子どもたちの人生の中で大切なことばかりです。たくさんの人との交流の中で、子どもたちの心が成長していると感じます。子どもたちに大切なことを教えてくださり、ありがとうございました。
12月3日(火)
3,4年生は、目の不自由な方と盲導犬と交流しました。盲導犬は、訓練を受けて、認定された犬しかできません。子どもたちは、盲導犬についてお話を聞き、目の不自由な方の生活を支える大切な役割をしていることがわかりました。 また、目の不自由な方は、いろんな工夫をして生活をしていることも分かりました。子どもたちからは、「盲導犬がそばにいてくれて、協力して生活をしてるんだな。」という感想がありました。




11月29日(金)
市教育委員会が主催して市内19校の小学校の児童が会して土居文化会館(ユ-ホール)で親善音楽会を開催しました。
川滝小学校は、9小学校による「午前の部」に参加しました。
教育長さんのあいさつの後、児童500人を代表したあいさつは、川滝小学校の6年生女子が行いました。
演奏のプログラム1番は、川滝小学校でした。
1年から6年の全校児童が参加しました。
曲は、参観日の音楽発表の曲で、
合唱「Smile Again」


器楽合奏「RPG」


です。
音楽主任の指揮をよく見て、みんなの心が一つになり、リズムに乗って見事に演奏しました。
他校の先生からも「川滝よかったよ」とお褒めの言葉をいただきました。
他の8小学校の演奏もすばらしく、互いの演奏を感動しながら静かに鑑賞できました。
最後に会場の全員で「つばさをください」を合唱して、音楽を通した交流を深めました。
これまで指導いただいた先生方、ご協力くださった保護者の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
11月22日(金)
「とべ動物園来園者無料送迎事業」でとべ動物園に招待していただきました。曇り空でしたが、子どもたち38名元気よくとべ動物園を楽しんできました

バスを降りてから、動物園の入り口までみんなで一列になっていろいろな動物の足跡をたどっていきました。

ペンギン、キリン、シマウマ、象、ライオン、さる・・・たくさんの動物を見ました。






みんなでお弁当も食べました。お家の人が朝早く起きて作ってくれたお話をしてくれた子もいました。みんな感謝して、いただいていました。ありがとうございました。


公共の施設を訪問するときのルールや仲良く動物園を回る仲間づくりなど学校では、学べないことがいっぱいでした。招待してくださったとべ動物園の皆様、ありがとうございました。

11月21日(木)
今年度の人権・同和教育参観日は、川滝公民館、人権教育協議会と共催、日本教育公務員弘済会教育文化事業の行事として開催しました。
まずは、14時より参観授業を公開しました。
1・2年は、学級活動「かがやきみつけ」
自分や友達のよいところやがんばっているところを見付け合い、紹介し合う活動を通して、互いに尊重する態度や自己肯定感を高める内容でした。

3~6年は、学級活動「情報モラル教育」
現在インターネット上には、差別的な書き込み、いじめや仲間はずしなどの多くの問題があります。児童がそれらに直面する前に互いの人権を尊重して相手を思いやる態度でインターネットを活用するなどの情報モラルを高める学習でした。

続いて、体育館に場所を移し、全校児童が音楽発表を行いました。
合唱「Smile Again」、合奏「RPG」を見事に演奏しました。

最後に人権・同和教育講演会として、「キャンドル」をお招きして、「愛といのち」をテーマにしたコンサートを開催しました。




心に澄み渡るソプラノの歌声、美しいハーモニー、軽快で聴かせるピアノの音色など、プロの演奏とトークで、会場のみんなが魅了されました。
「我が子が誕生したときのことを思い出しました。」「美しい澄んだ歌声、大変素晴らしかったです。聴き惚れました。来場して本当によかったです。」「新鮮な風を吹き込まれました。感動しました。」などの感想も寄せられ、児童も大人も人権尊重の根幹である「愛」と「いのち」の大切さを再認識して、心を温かくして日程を終えました。
出演くださった「キャンドル」の皆さん、ご来校くださった保護者、地域や関係者の皆さん、ありがとうございました。