5月17日(金)、3、4年生は、社会科見学で「消防防災センター」へ行きました。
まず、消防署の見学をしました。消防署の人の服について説明してくださいました。救急隊員、レスキュー隊員などそれぞれの仕事によって服が工夫されていました。
消防車も見せていただきました。四国中央市には、消防車が27台あり、本署には13台あるそうです。はしご車、ポンプ車、救助工作車など一台一台が役割をもっています。




防災のビデオも見ました。「自助と共助」が大切だと学びました。
消化訓練では、まず「火事だ!」と大きな声で人を呼ぶことが大切です。みんな、大きな声で呼ぶことができました。
煙の中を避難する体験では、煙をできるだけ吸わないように低い姿勢で進むことが大切でした。
実際の震度を体験する機会もありました。阪神大震災や東日本大震災の揺れを体験しました。手すりにしがみ付いていないと立っていられない揺れでした。



消防防災センターの見学を通して、みんなが安全にくらすために仕事をしてくださっている方がたくさんいることを知りました。そして、自分たちが気を付けることを考えることができました。今回の体験や学習したことを、これからの生活の中で役立てていくようにしたいです。
消防防災センターのみなさん、ありがとうございました。
3、4年生は、社会科で「火事からくらしを守る」学習をしています。13日に防火水槽と消化栓の見学をしました。
公民館にある防火水槽では、ふたを開けると水がいっぱい入っていてびっくりしました。防火水槽には、30tぐらいの水が貯められていて、火事のとき、消防車1台が30~40分ぐらい放水できるそうです。


消火栓は、火事のときにホースをつないで放水します。消化栓の中も見せていただきました。消化栓の近くには、ホース格納庫があり、ホースが火事のときにすぐ使えるようにきれいに片付けられていました。消火栓や防火水槽で水が足りないときは、プールや川の水も使うそうです。


みんなのくらしを守るために、身近なところにも消防の施設があることが分かりました。
明日(17日)は、いよいよ消防防火センターの見学です。しっかり学習したり、体験したりしてきます。
5月16日
朝の時間に5名の川滝地区見守り隊の方々をお招きして、「見守り隊との対面式」を行いました。
校長先生と公民館長さんの挨拶の後、見守り隊の方に自己紹介をしていただきました。
次に、地区ごとに分かれて、お互いの自己紹介をして、見守り隊の方のお話を聴きました。
最後に、児童の代表と全校児童が感謝の気持ちを伝えました。






児童の皆さんが事故なく安全に登下校ができているのは、見守り隊の皆さんの見守りやご家族のお見送りのおかげです。
毎日、ありがとうございます。
子どもが亡くなったりけがをしたりする痛ましい交通事故のニュースが毎日のように報道されています。
国道192号線は、交通量の多いとても危険な道路です。児童の皆さんも、交通安全に気を付けて、気を引き締めて登下校しましょう。そして、地域の方に出会ったら、元気よく挨拶しましょう。
5月10日(金)
天候に恵まれ、全校で遠足を実施しました。
行き先は休園している石川保育園で、徒歩25分で到着しました。


到着後は、「全校王様ドッチボール」「縦割り班遊び」「自由遊び」でいろんな学年の児童と親睦を図りました。




11時前に縦割り班でお弁当タイムにしました。




食後は、「自由遊び」の続きをして、トイレ掃除とごみ拾いをして帰路に着きました。




全校のみんなが仲よくなれた楽しい遠足でした。
保護者の皆様、お弁当の準備など、ご協力ありがとうございました。
5月9日(水)
川滝小学校では、地域の槇山さんにご協力いただき、毎年、田植え体験を行っています。
今年は農業委員の2名の方も参加してくださり、5・6年生15名が田植えを行いました。
二度目、三度目の体験になるので、田んぼの中で転ぶこともなく、定規を使ってきれいに植えることができました。
9月の稲刈りが楽しみです。




本校は、「コミュニティ・スクールを導入した特色ある学校づくり」を重点目標の1番目に掲げています。
具体的方針として「学校規模と地域教育力を活用した教育活動の充実」に取り組みます。
今日の田植え体験活動は、その一環であり、「本物のふれあいや豊かな体験を通した」学びの場になりました。
槇山さん、農業委員の皆さん、貴重な体験活動の機会提供とご指導ありがとうございました。