3~6年生が総合的な学習の時間に「ふるさと学習」として川滝町のことを調べます。今日は、「常楽寺」の見学に行きました。本堂の中では、ご本尊や天井の絵、2匹の龍の彫り物など貴重なものを見せていただきました。「常楽寺」が山の上の方にある理由や「常楽寺」の歴史についてお話も聴きました。
外に出て、ご神木をみました。とても大きな高い木でした。
初めて常楽寺を訪れた子どもたちもたくさんいました。川滝町の中にもまだまだ知らないことがたくさんありますね。子どもたちと一緒に川滝町について学習を進めていきたいと思います。常楽寺のみなさん、ありがとうございました。
伊予三島運動公園の相撲場でこども相撲大会が開催されました。市内の小学生がたくさん参加していました。本校からも2年生1名が参加しました。粘り強く相撲を取りましたが、最後は押し出されました。
スポーツをするには気持ちの良い気候でした。秋がどんどん深まっていますね。みなさんもスポーツの秋を楽しんでくださいね。
宇摩法人会の方を講師に迎え、5・6年生が「租税教室」で税金の大切さを学びました。
消費税など私たちの周りには約50種類の税金があることが分かりました。税金は、公共の仕事に使われています。子どもたちが通っている学校も税金で建てられています。警察や消防、ごみの収集など私たちの生活に必要な仕事は税金があるからできています。
税金があるから、みんなが安心して暮らせる社会があることを学びました。宇摩法人会のみなさん、ありがとうございました。
愛媛県砂防ボランティア協会、四国中央市土木事務所の皆様をお迎えして、防災(砂防)学習会を行いました。
「えひめ川の防災プログラム」では、「災害を分かったうえで、怖がって、災害に備えること」が大切だと教えていただきました。怖がりすりたり、反対に怖がらないことも危険です。また、流れる水の中に立った時、脚に係る力は「7.5㎏の重りをつけて歩くのと同じぐらいの力がかかる」そうです。体験コーナーで、7.5㎏の重りをつけて歩いてみましたが、「重い」と言いながら歩き、転びそうになった人もいました。実際には、水も濁ってて底が見えないので、この中を歩いて避難することはとてもたいへんだということが分かりました。
「砂防学習」では、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」について、どんな時に起こるか、起こったときどんな被害があるかなど教えていただきました。川滝町は、土砂災害警戒区域に指定されている場所があるので、子どもたちも知っておくことは大切ですね。
お話を聞いた「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」について模型を使って具体的に説明してくださいました。
川滝町のハザードマップを見て、自分の家や危険個所、避難所などを確認しました。
降雨体験では、1時間に180ミリの雨を体験しました。また、3Dシアターでは、迫力ある映像と音、においなど土石流が起こった様子を体感しました。
クロムブックを使って、台風や地震などのとき、個人で情報を収集する方法を教えていただきました。台風の進路など事前に調べることで備えることもできます。
最後に〇✖クイズで今日の学習を振り返りました。
防災について、具体的に体験なども交えて学習したことは、子どもたちの心に残ったと思います。愛媛県砂防ボランティア協会の皆様、四国中央市土木事務所の皆様、ありがとうございました。一緒に学習してくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
災害について正しく知っておくことがとても大切だと思いました。子どもたちは、川滝町の地形的な特徴も知り、防災について考える時間を持ちました。ご家庭でもぜひ話合いを持ち、避難場所等の確認をお願いします。また、早めの避難の大切さも感じました。避難が遅れたときは、家の中の上の階の斜面から遠い部屋への垂直避難をお願いします。
お天気が心配されましたが、午前中は晴れ間も見え、陸上運動記録会が市内の各小学校の選手のみんなが三島運動公園に集い開催されました。
川滝小学校の選手5名も緊張しながら参加しました。準備運動をするうちに表情もほぐれてきました。
ソフトボール投げ、走り幅跳び、60m走にエントリーしました。みんな、自己ベストを出すために全力で取り組みました。
エントリーした種目が終わり、みんなでおうちの人の愛情いっぱいのお弁当を楽しくいただきました。朝早くから、お弁当を作ってくださり、ありがとうございました。
記録会も終わり、みんなリラックスしています。
帰りに、コスモステレビのインタビューを受けました。
みんな、今までの練習の成果を発揮しました。自己ベストが出た子も、そうでなかった子も、今日まで頑張ってきたことは、これからの生活に生かされます。みんなの経験したことは、みんなの力になっていますよ。よく頑張りました。