6年生2名が川滝小学校を巣立っていきました。とても立派な態度で、「卒業証書」を受け取りました。そして、「川滝っ子の思い」では、大きな声で、丁寧に気持ちを伝えました。それぞれの夢に向かって語るところは、すばらしかったです。また、卒業生二人で「大切なもの」をしっかり歌いました。最後に卒業生退場の時の在校生が歌う「ビリーブ」は、感動的でした。


四国中央市の文化・スポーツ振興課の皆様のご協力により、卒業生二人が、書道パフォーマンスをしました。二人の「やりたい!」をかなえることができて、とても良かったです。卒業生の達成感のある表情が見ることができ、うれしかったです。二人が選んだ字は、卒業式で歌った「大切なもの」の一節です。小学校の6年間、二人の同級生で過ごして、二人で助け合ってきたから見つけた「大切なもの」ですね。これからも、大切にしてくださいね。


卒業生の見送りは、毎年のように学校運営協議会の方をはじめ卒業式にご臨席いただいた皆様が見送ってくださいます。

見送った後は、なぜか、卒業生と在校生が一緒に記念撮影です。これが最後の12名の記念写真です。

今日は、四国中央テレビの方と南海放送の方が取材に来てくださいました。最後のインタビューに答えます。

卒業生の二人が、夢に向かって大きく羽ばたくことを願っています。
地域の皆様、今日二人の卒業生が巣立っていきました。今まで、ありがとうございました。中学生になっても、二人のことを見守ってください。よろしくお願いいたします。
そして、5・6年教室では、サプライズが・・・
3月22日(土)に川之江南中学校美術部の皆さんが、卒業生のために黒板アートを描いてくださいました。

卒業生二人をイメージしたデザインを考えてきていただきました。卒業生がとても喜んでいました。

また、中学生からのメッセージも書いてくださいました。これを読んだ卒業生は、とても心強かったと思います。

川之江南中学校美術部の皆さん、ありがとうございました。4月から、川滝小学校から行く、かわいい二人の1年生をよろしくお願いします。
1時間目は、お掃除ボランティアの皆さんが一緒に卒業式に向けての大掃除をしてくださいました。

今日は、今年度最後のお掃除ボランティアでした。全校みんなで、「1年間、ありがとうございました。」お礼を言いました。

本当にありがとうございました。学校の中がいつもピカピカで気持ちがいいです。
午後からは、3・4・5年生と学校運営協議会の皆さんで卒業式の準備をしました。パンジーのプランターを正門前から軽トラックに乗せて、体育館まで運んでくださいました。いつもは一輪車で運んでいたので、時間が短縮され、作業がスムーズでした。また、卒業生の花道である赤じゅうたんもきれいに敷いてくださいました。

卒業式の準備も地域の皆様のご協力によりできました。ありがとうございます。
後は、3月24日の卒業式本番を待つばかりとなりました。
今年度は、パンジーも川滝地域の敬老会(長生会、友楽会)の皆様と子どもたちが一緒に植えました。掃除も準備も地域の皆様にご協力いただきました。地域と学校が一体となり、24日は卒業生を見守り送り出したいと思います。
6年生が、四国中央市の文化・スポーツ振興課の皆さんの協力をいただき、卒業記念に書道パフォーマンスをすることになりました。11月に行った書道文化醸成事業で体験させていただいた書道パフォーマンスをもう一度してみたいという、6年生の思いをかなえていただきました。
本番に向けて、今日は、文化・スポーツ振興課の方が来校してくださり、実際に墨を付けて練習しました。これまでにも、何度も来校してくださり、子どもたちとデザインを考えたり、筆の使い方などを教えていただいたりしてきました。


書き終わると、見に来ていた本校の教職員から拍手が沸き起こっていました。6年生二人が協力している姿が、とても微笑ましいです。本番は、卒業式後に行います。とても楽しみにしています。
3・4年生が、「全校で楽しいことをしたいな。」と考えて、結出小学校に行ったときにした「全校かくれんぼ」を計画してくれました。

6年生の思い出に残るように!と、3・4年生は1回目のおに役を6年生二人にお願いしました。みんなが隠れると、6年生は仲良く手をつないで、探しに行きました。3年生を見つけたようです。

4分間探しました。見つかった人は2階に戻っています。見つからなかった人にみんなで拍手を送りました。

3回もかくれんぼができました。教室の隅っこの隙間やカーテンの後ろなど、みんな工夫して隠れていました。

3回とも最後まで見つからなかったという「かくれんぼ名人」もいました。みんな、楽しむことができました。3・4年生の皆さん、計画、準備などありがとうございました。みんなのいい思い出になりました。
愛媛県青少年赤十字賛助奉仕団より3名の講師の方をお迎えして、赤十字のシンボルツリーである「いとすぎ」を植樹しました。
始めに、青少年赤十字についてのお話を聴きました。赤十字は、昔、戦争があったときに「アンリ・デュナン」さんが「敵も味方もない、みんな同じ人間同士である」と戦場で傷ついた人を敵味方なく助けたことから創設されました。

講師の先生が、歌やゲームを交えて、楽しくわかりやすくお話してくださいました。お話を聴いている間も笑顔がいっぱいでした。

お話の後、いとすぎの苗が贈呈されました。今、6歳のいとすぎの苗は、1年生の背丈ほどです。

運動場の金生川側のフェンスのところに植樹しました。みんなで順番に土を入れて植えました。

全校みんなで力を合わせて植えました。この「いとすぎ」は「人間みな同じという心がこもった思いやりの木」です。子どもたちも「いとすぎ」と同じように「思いやりの心」を持って、大きく育ってほしいと思っています。

赤十字賛助奉仕団の皆さん、赤十字のお話とともに、植樹という体験を子どもたちにさせていただき、ありがとうございました。