気持ちいい秋晴れの月曜日となりました。
川滝っ子たちは、朝から元気に地域へ出かけました。
まずは、稲刈り体験です。
地域の方々に教えていただきながら、カマで稲を刈る作業に挑戦しました。
高学年は、刈った稲穂を脱穀する作業も手伝いました。

あっという間に作業に慣れ、みんなが一生懸命頑張ったので、すぐに終わりました。
脱穀の後の葉っぱは、乾かして「ウサギさんのための藁」になるそうです。
手伝ってくださった地域の皆様、ありがとうございました。
泥んこになりましたが、気を取り直して次は「チョウザメ養殖場」の見学です。
実は、稲刈りの田んぼのすぐ隣に、「チョウザメ養殖場」があります。
チョウザメは、身肉もおいしく食べられるそうですが、何よりその卵である「キャビア」が貴重です。
初めて見るチョウザメに歓声を上げながら、真剣に見学しました。
3年生以上の児童は、総合的な学習の時間にあらかじめ勉強しています。
養殖場の職員の方に、いろいろな質問をしていました。

この場所に養殖場があるのは、川滝の山から湧き出るきれいな水があるからなのだそうです。
きれいな水、きれいな空、そして温かい人たち。
ふるさと川滝の良さを学ぶ、とても大切な時間となりました。
ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。
9月20日は、PTAいもたき大会でした。
30年以上の歴史がある行事です。
今回は、地域の方々や転任された先生方など、総勢100名近くの参加がありました。
100人分のいもたきを作ってくださった皆さん、そして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

本校は、第76階全国植樹祭記念事業である「苗木のスクールステイ」に参加しています。
今日、今年度川滝小学校に「ステイ」する苗木が届きました。

みんなで記念撮影をしたあと、さっそく3・4年生が水やりをしていました。

苗木のスクールステイは、来年の春ごろまでの予定です。
それまで、元気に育てていきたいですね。