1年間お世話になった皆さんを招いて、感謝の気持ちを伝える会をしました。
はじめのあいさつは、1・2年生、大きな声で気持ちを伝えます。

歌は、いろんなところで歌った「にじ」と「ありがとうの花」手話も付けて、自信を持って、
思いっきり歌います。


次は、ふるさと学習の発表です。たくさんの人に川滝町のことを伝えることができました。クイズにも答えていただきました。

3・4年生が、書道文化醸成事業で体験した書道パフォーマンスを披露しました。川滝小学校の校歌2番を書きました。

全校で「感謝の歌」を歌いながら、肩たたきをしました。みんなが笑顔の素敵な時間です。

一人一人が感謝の気持ちを込めて作ったメダルを「ありがとうございました。」の言葉とともに渡しました。

終わりのあいさつは、6年生です。

最後は、みんなで地域の皆さんをお見送りしました。「ありがとう。」「がんばってね。」など声をかけてくださる地域の方の気持ちが、また、子どもたちの力になります。

1年間、様々なところで子どもたちに貴重な体験や交流の場を作っていただきありがとうございました。皆さんのおかげで、子どもたちは大きく成長いたしました。
また、今日の会では、司会は5年生が務め、子どもたちはそれぞれの役割を一生懸命果たしました。子どもたち全員で作った感謝の会を開催でき、子どもたちはこの会を通してさらに成長することができました。本当にありがとうございました。
いつも12名の子どもたちは、仲が良く、助け合い、協力し合っています。今年度も川滝小学校では、いじめを認知しておりません。いじめがないのは、川滝地域や家庭の皆様が、子どもたちの姿を見守り、育ててくださっているからだと思います。これからもよろしくお願いいたします。
今年も大西さんのしいたけ栽培をしているところに見学に行きました。大西さんは、菌床栽培と原木栽培の両方をしていらっしゃいます。菌床栽培のハウスの中を見学させていただきました。たくさんの菌床がきれいに並べられていました。

原木栽培では、菌を植えて3年ぐらいするとしいたけが採れるそうです。おととし現5・6年生が菌を植えた木が収穫できるぐらいのしいたけが育っているということでした。子どもたちは、しいたけの採り方を教えていただき、しいたけの収穫を体験しました。「楽しい!」という声が聞こえてきました。楽しく体験することが一番ですね。この体験が、どこかで育る力につながると思います。原木にしいたけが生っている様子を見ることができるのも川滝の子どもたちだからですね。


最後は、3年後にしいたけを収穫できるように、原木へ菌を植えます。大西さんが子どもたちのために原木に穴をあけてくださっています。そこに一つずつ丁寧に菌を植えていきます。

3年生が代表で感謝のメダルを渡しました。

今年も子どもたちは、いい体験をさせていただきました。何年もかけて大切に世話をして、しいたけができることも分かりました。大西さん、ありがとうございました。
普段からあったか荘などを訪問しているボランティアのディアフレンズの石川さん、岩村さんと一緒にあったか荘川之江を訪問させていただきました。岩村さんから、「ボランティアに失敗はない。相手を楽しませるには、自分が楽しむのが一番!みんな、楽しみましょう。」と午前中の練習の時にアドバイスをいただき、子どもたちも張り切って歌や踊りを披露しました。今、学校で練習している「にじ」「ありがとうの花」は、手話を交えて元気よく歌いました。

「夢をかなえてドラえもん」「ビリーブ」も歌いました。

ディアフレンズさんが必ず歌う「しあわせなら手を叩こう」を歌い、最後は、「皿踊り」です。岩村さんについて会場を一周します。あったか荘の職員さんも本校の先生も一緒に踊りました。

あったか荘の皆さんからお礼にと、折り紙で折ったコマやウサギなど心のこもったプレゼントをいただきました。

会場全体に笑顔が広がり、楽しい時間を過ごすことができました。子どもたちが、ボランティアについて体験する良い機会となりました。あったか荘の皆さん、ディアフレンズの皆さん、ありがとうございました。
第21回川滝地区歩け歩け大会が開催されました。今年は、下川集会所から吉祥寺までを折り返すコースです。午前9時に下川集会所に集合しました。今年もたくさんの人が参加しました。開会式の後は、毎年恒例になりつつある小・中・高校生が前に出て準備運動のラジオ体操です。

いよいよ下川集会所を出発です。みんな、元気よく歩き始めます。


お天気にも恵まれ、近くの人とおしゃべりをしながら、ゆっくり歩いて、自然を楽しみます。
梅の花、水仙の花、ホトトギスの鳴き声も聞こえました。春を感じながら歩きます。

吉祥寺に着くと、婦人会の皆さんが生姜湯をふるまってくださいました。生姜湯をいただきながら、しばらく休憩しました。

疲れが取れたら、折り返しです。吉祥寺をスタートします。

帰りは、緩やかな下り坂で、おしゃべりをしている間に下川集会所に着きました。
下川集会所では、ビンゴゲームをしました。今年のゲームのお手伝いは、来年度小学1年生になるお友達です。先着30名に商品があります。みんな、数字が発表されると、一喜一憂して楽しみました。

今年もたくさんの方と触れ合いながら、歩くことができました。普段、車で通ると目に留まらないものも見えてきますね。春を感じながら、素敵な午前中を過ごすことができました。地域の皆様、ありがとうございました。
令和になってから初めての校内マラソン大会が開催されました。
コースは、椿堂の駐車場から大野団地前を折り返す高学年1.2㎞、中学年1.0㎞、低学年0.9㎞です。
まず、椿堂駐車場で開会式、準備運動をしました。保護者の皆様、地域の皆様が集まって見守ってくださっています。ちょうど高校がお休みだったので、卒業生二人も参加して、一緒に走ってくれました。

それぞれのスタート地点に行き、10:45のスタートの合図を待ちます。

いよいよスタートです。5・6年生の後ろからは、高校生と保護者の方もスタートしました。

頑張って走る子どもたちに「がんばれ!」という声援や拍手が聞こえていました。

4分9秒、最初の子どもがゴールしました。次々ゴールし、4分台ですべての子どもがゴールしました。みんな、最後まで走り抜きました。

走った後は、クールダウンします。みんなで、椿堂の駐車場を1周歩きます。

閉会式では、子どもたちから大きな声で「ありがとうございました。」と感謝のことばを言うと、参加していただいた皆様から拍手が沸き起こり、心温まる時間でした。

マラソン大会をする相談を学校運営協議会など地域の皆様に相談したところ、交通安全協会川滝支部、椿堂自治会、領家自治会、椿堂常福寺、川滝駐在所などの皆様がご協力くださいました。また、コースの沿道のおうちの方が出てきて、子どもたちに声援や拍手を送ってくださり、走っている子どもたちの力になりました。ありがとうございました。地域に支えられた川滝小学校を実感する行事となりました。本当にありがとうございました。