上分小学校で行われた「豊かな器楽体験事業」に一緒に参加させていただきました。普段聴くことのできないバイオリン等の本物の演奏を聴くことができ、子どもたちには良い経験になりました。題名は知らなくても、聴いたことがある曲が演奏されるとにっこりしていました。

たくさんのお友達と一緒に鑑賞したことも子どもたちにとっては、良い経験になりました。上分小学校の皆さん、ありがとうございました。アーク弦楽四重奏団の皆さん、すてきな音楽をありがとうございました。
学校のご近所の方が、珍しい黄色い彼岸花を持ってきてくださいました。玄関に飾らせていただきました。

川滝町のいろんなところで田んぼのあぜ道に赤い彼岸花が咲いています。川滝町の秋の風景ですね。

愛媛県美術館から講師の方をお招きして、「対話型鑑賞プログラム」の授業をしていただきました。
3時間目は、1~3年生の授業です。絵を見て、感じたことを言葉で表現します。絵の中に描かれているものを見て発表します。講師の方が「どうして、そう思ったの?」と理由を聞きます。子どもたちは、一生懸命考えて、言葉で説明します。これが「対話」なんだなあと感じました。言葉が一方通行ではなく、時には、友達の考えについて話す子どももいました。そこから想像が広がり、すてきな時間を過ごしました。


4時間目は、4~6年生です。1~3年生と同じ絵を観て鑑賞しましたが、出る意見が違います。近くで見えるもの、遠く離れてみると見えるものなど、高学年らしい意見がたくさん出てきます。1年生が「なるとのうず潮みたい」と表現した絵を5年生は「台風みたい」と表現しました。同じものを観ても感じ方は、一人一人違いますね。子どもたちの豊かな感性に驚きました。


対話型鑑賞プログラムは全部で5回あります。2回目は、10月16日(水)オンラインで行う予定です。次は、どんな絵を観て話し合うのか楽しみです。愛媛県美術館のみなさん、今日はありがとうございました。次回を楽しみにしています。
本校で愛媛県内の東予・中予地域で複式学級を担当している先生方が集まって研修会がありました。
本校を代表して、3・4年生が授業公開をしました。
3年生は、「修飾語」を使って文を書き、修飾語の良さを学習し、4年生に伝えることができました。

4年生は、しっかり音読したり、あらすじを読み取ったり、登場人物の気持ちを考えたりして、いきいきと活動しました。

授業の後の先生方の話合いの中では、子どもたちの良さ、子どもたちをさらに伸ばすための方法などたくさんのご意見をいただきました。また、少人数だからできること、少人数だから課題になることなど様々な視点からのご意見もありました。今日の話合いを、川滝っ子たちがさらにたくましく育っていくように生かしていきたいと思います。
暑い中でしたが、教育事務所の皆様、教育委員会の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。