9/25 対話型鑑賞プログラム
2024年9月25日 19時32分愛媛県美術館から講師の方をお招きして、「対話型鑑賞プログラム」の授業をしていただきました。
3時間目は、1~3年生の授業です。絵を見て、感じたことを言葉で表現します。絵の中に描かれているものを見て発表します。講師の方が「どうして、そう思ったの?」と理由を聞きます。子どもたちは、一生懸命考えて、言葉で説明します。これが「対話」なんだなあと感じました。言葉が一方通行ではなく、時には、友達の考えについて話す子どももいました。そこから想像が広がり、すてきな時間を過ごしました。
4時間目は、4~6年生です。1~3年生と同じ絵を観て鑑賞しましたが、出る意見が違います。近くで見えるもの、遠く離れてみると見えるものなど、高学年らしい意見がたくさん出てきます。1年生が「なるとのうず潮みたい」と表現した絵を5年生は「台風みたい」と表現しました。同じものを観ても感じ方は、一人一人違いますね。子どもたちの豊かな感性に驚きました。
対話型鑑賞プログラムは全部で5回あります。2回目は、10月16日(水)オンラインで行う予定です。次は、どんな絵を観て話し合うのか楽しみです。愛媛県美術館のみなさん、今日はありがとうございました。次回を楽しみにしています。