5時間目は、地域包括支援センターの方をお迎えして、認知症サポーター養成講座を実施しました。保護者や地域の方も参加してくださいました。認知症について正しく知って、みんなにサポーターになってほしいと思います。
3年生以上は、大切なことをメモしながら聴きます。
感想発表では、「認知症について聞いたことがあったけど、正しく分かって良かった。」「おじいさん、おばあさんに優しく声を掛けたい。」など、自分のおじいさん、おばあさんのことを考えた実践につながる感想がたくさんありました。
今、自分たちにできることは、「相手の気持ちを考えること」おじいさん、おばあさんだけでなく、友達など周りの人の気持ちを考えることが大切です。「いつもニコニコ笑顔でいること」子どもたちにの笑顔、元気な声は、周りの人を元気にします。地域の方からも「子どもたちの挨拶で、元気をもらう。」とよくお聞きします。
地域包括支援センターのみなさんありがとうございました。子どもたちは、みんな、思いやりの心を持った優しい川滝っ子になります。
給食室から火災が起こった想定で、避難訓練をしました。子どもたちは、落ち着いて放送を聴いて、先生の指示に従って、安全に避難しました。避難した後は、消防署の方のお話を聴きました。「火災で怖いのは煙なので、低い姿勢でハンカチなどで口と鼻を抑えて、煙を吸い込まないように。」そして、消火器の使い方を教えてくださいました。(実際の消火の練習は、来週3~6年生が消防署と防災センターを見学した時にします。)
たくさんの消防署の方が子どもたちの避難訓練を見守ってくださいました。ありがとうございました。
11月から毎週水曜日の朝は、全校で「音読」をしています。今日は、「てんぐの うちわ」という詩をみんなで音読しました。毎週続けているので、大きな声ができるようになってきました。先生の後について読んだ後、今日はグループに分かれて、練習しました。どこからも大きな、張りのある声が聞こえてきます。
練習の後は、発表です。
どのグループもしっかりと大きな声が出ています。聴いている人もよく聴いて、毎回、素敵な発表に拍手で応えます。
朝からしっかり声を出すのは、いいことです。今日は、朝の会の挨拶や歌の声がいつもより大きく聴こえました。
6年生が、いつもお世話になっている地域の方に少しでもお返しが出来たらと思い、公民館の掃除をさせていただきました。モップを掛けたり、机を拭いたりしてきれいにしました。
公民館を使う皆さんが、気持ちよく使っていただけたらうれしいです。