白田敏子先生を迎えて、全校で俳句学習をしました。1・2年生は、初めての俳句作りでした。
始めに白田先生から、俳句について説明をしていただきました。俳句は、「五七五」の十七音でつくることや季節を表す「季語」を使うことなどを教えていただきました。

早速、俳句を作ります。季語は、「みかん」と「雪だるま」です。みんな、一生懸命考えます。
みんなが作った俳句から、「いいな」と思う句を2句選び、発表しました。友達の俳句の「いいな」と思うところも発表しました。

最後は、自分の作品の中から1番を選び、紙に大きく書きました。そして、一人ずつ発表しました。

それぞれの思いを十七音に表現しました。
「うれしい」「楽しい」などの気持ちを他の言葉で表現するのが難しかったようですが、一生懸命言葉を考えました。情景を思い浮かべて、言葉に表していました。白田先生、子どもたちが一生懸命学ぶ場を作ってくださり、ありがとうございました。
俳句について少し分かってきました。冬休みには、「俳諧の里土居俳句大会」の作品募集もあります。今日学習したことを生かして、素敵な言葉をつないで、俳句を考えてくださいね。
2学期になって、約3か月練習してきた歌です。腹式呼吸の仕方、口の開け方、音程、リズム、笑顔・・・本当にいろんなことを練習してきました。教えてくださる先生方のお話をよく聴いて、子どもたちは、一つ一つ達成し、どんどん上手になりました。励まし合い、教え合い、確認し合いながら、集団としても成長してきました。先生たちも子どもたちも一体となって頑張った音楽練習できした。
今日が、最後の発表の場です。とても広いホールで、たくさんの市内の小学生の前で、子どもたちは、精一杯歌いました。ホールに子どもたちの声が響いてとてもきれいな歌声でした。


自分たちの出場が終わり、休憩時間には、みんな、リラックスしていました。

最後の全体合唱「つばさをください」も大きな声で自信を持って歌いました。

この3か月の間、おうちでも練習を聞いていただいたり、笑顔づくりにご協力いただき、ありがとうございました。地域の皆様には、いろいろな場面で声を掛けていただき、応援していただきありがとうございました。そして、鈴木孝子先生、田尻淑惠先生、ありがとうございました。
明日は、いよいよ市小学校親善音楽会です。最後の仕上げを結出小学校のお友達に聴いていただきました。

歌い終わると、画面の前に集まって、結出小学校のお友達の感想を聞きました。

「歌声がきれいです。」「みんな、そろっていたよ。」「明日、頑張ってきてね。」など、いろんな声を掛けてくれました。結出小学校の皆さん、ありがとうごさいます。皆さんの言葉を胸に、頑張ってきます。

明日の親善音楽会に向けて、1か月余りの間、川滝小学校の子どもたちの合唱を鈴木孝子先生、田尻淑惠先生がご指導してくださいました。子どもたちのために何度も川滝小学校に来てくださいました。子どもたちの歌声もどんどんきれいになり、歌う姿勢も表情も変わってきました。本当にありがとうございました。


明日は、練習の成果を発揮して、頑張ってきます。
人権・同和教育参観日を開催しました。今年は、「自分 はっけん! 川滝 はっけん!」「いいところさがしをしよう」というテーマで全校で話し合いました。もちろん保護者のみなさんも地域のみなさんも一緒に考えたり、発表したりしてくださいました。
①「自分は、頑張っている。」という質問では、「そう思う」「どちらかというとそう思う」という人が多かったです。
②「自分には、いいところがある。」という質問では、「どちらかというとそう思わない」人が半分ぐらいいました。

先生から、「先生から見たら、みんな頑張っているところもあるし、いいところもいっぱいあるよ。でも、一人ひとり感じ方が違うから、先生から見たらそうでも自分では、もっと頑張れるって思っているんだよね。みんな自分の感じ方でいいんだよね。」というお話がありました。
③「川滝小学校のいいところは?」という質問には、一人ひとりが自分の考えをワークシートに書いて、発表しました。

たくさんのいいところをいっぱい発見しました。

川滝小学校で、これからもみんな仲良く頑張っていきましょう。
続いて、「音楽発表」です。いよいよ29日に迫った「市親善音楽会」で歌う「クリスマスメドレー」と「Wish~夢を信じて」を一生懸命歌いました。

最後は、「人権・同和教育講演会」です。今年は、「シトラスみんなの応援隊」の皆さんに「みんなの笑顔のために」というテーマでお話や歌を届けていただきました。
コロナ禍の差別や偏見、それは知らないことへの恐れと怖さから来ていたこと、だから、私たちは正しく知ることが大切だとわかりました。シトラスみんなの応援隊の人たちは、今は、身の回りの様々な差別や偏見でつらい気持ちや困っている人に寄り添い、人生の応援隊になっているそうです。「お互いのことをよく知り、みんなが友達になったら、差別はなくなる」「みんなが初めの一人になること、そこから広がる輪があり、仲間ができる」ともお話してくださいました。
そして、川滝小学校の子どもたちに、「これから成長して広い世界に出ていき、大きな集団に入っていったとき、自分の気持ち次第で、世界は広がっていく、だから、自信を身に付けてほしい!そのために
①ちょっと面倒くさいことを、我慢してやること。
②ちょっと恥ずかしいけど、頑張って自分から挨拶をしたり、声をかけたりすること。
この積み重ねが、みんなの人生に役に立つ力を付けてくれる。」というお話をしていただきました。
後半は、楽しい曲にメッセージをのせて歌ってくださいました。みんな、笑顔で一緒に歌いました。

「夢をかなえて、ドラえもん」を子どもたちも楽しく歌いました。そして、「ドラえもんのように、ダメなことはダメって言ってくれる。でも、困ったときは全力で助けてくれる。そんな、友達を見つけられるといいね。」と友達の大切さも教えてくださいました。
「シトラスみんなの応援隊」の皆さんには、大人も子どもの笑顔になる時間を作っていただき、ありがとうございました。今日のお話を大切に、さらに素敵な子どもたち、保護者、地域になっていきたいと思います。
今年も愛媛県内の小学校6年生と中学校1年生がオンラインでつながり、「人とよりよい関係を築くために」をテーマに話し合いました。

始めに「目玉焼きに何かけて食べる?」という質問に順番に答えます。川滝小学校でも5・6年生4名と先生方が順番に答えました。「ソース」「かけない」「しょうゆ」「マヨネーズ」などいろいろありました。「みんな違って、その人にとっておいしければ、みんないい!」ですね。
「ゲロはいちゃったよ」という絵本の読み聞かせを聴いて、感想を交換しました。自分の考えをクロムブックで送りました。画面の中の小学生や中学生の考えを一生懸命聴きました。

そして、「よりよい人間関係を築くために大切なこと」をみんなで考えました。

川滝小学校の子どもたちは、協力すること、ダメなことはダメと言うこと、やさしくすること、話をすることなどが大切だと感じたようです。これからの生活の中で実践することで、もっともっとよい人間関係ができると思います。そして、川滝小学校の良さである「全校のみんなが仲良し」が続いていくと思います。5・6年生のみなさん、これからも、全校のみんなのためによろしくお願いしますね。