12月12日(木)
金生川ラバーズの方々をお迎えして、日本や世界の川について、金生川の歴史や生き物について、ボランティア活動についてお話を聞きました。金生川では、昔、砂金が採れていたので金生川と名付けられたこと、大雨が降るとよくあふれていたので、川の付け替え工事をしたことなど、金生川のことがよく分かりました。
金生川ラバーズの方々は、ボランティアで金生川の清掃活動をしたり、鮎の稚魚を放流したりして、金生川をきれいな川にしようと活動しています。「今まで、多くの人の努力で金生川が守られてきました。今は、私たちの番だ!子どもたちのために美しい自然、金生川を残したい!」という思いをもって、ボランティア活動に取り組まれています。話を聞いて、子どもたちは、「もっと調べたい。」「ボランティア活動に参加したい。」「いろんな人につなげていきたい。」という感想をもちました。




子どもたちには、金生川とともに、川滝町の自然を大切にしていってほしいと思います。水や自然の学習とともに、人のために役に立つことの大切さも教えていただきました。金生川ラバーズの皆さん、ありがとうございました。
休み時間には、進んでコミュニケーションを取りに行く姿も見られました。いろんな方と交流し、話をすることは大切ですね。

12月の初めには、まだ葉っぱがたくさんついていた銀杏の木も、今週は黄色く色付いた葉をたくさん落としています。銀杏の樹の下は、黄色い絨毯を敷いたようです。朝の気温は、10度を下回る日が続き、いよいよ冬を感じるようになりました。
12月初めころの銀杏

12月12日の銀杏

インフルエンザも流行ってきています。先日、配布した「ほけんだより」でお知らせしたように、
インフルエンザ予防の対策
①手洗い・うがい
②健康管理
③湿度の保持
④「咳エチケット」を守る
ご家庭でも、よろしくお願いいたします。
12月12日(木)
全校朝会で、「税に関する習字」「読書感想画コンクール」「人権ポスター」の表彰がありました。夏休みや2学期に入って頑張った作品です。また、スポーツ少年団活動でも、「四国中央市ジュニアバスケットボール大会第3位」の成績を収めています。子どもたちの頑張りを感じます。




賞状という形には表れていませんが、毎日の子どもたちの様子を見ていると、挨拶を頑張っている子、掃除を頑張っている子、給食を残さず食べている子、休み時間に外で元気に遊んでいる子・・・たくさんの頑張りがあります。2学期も後2週間足らずとなりました。しっかり締めくくりができるように頑張ってほしいですね。
12月11日(水)
点字サークル「はなびら」の方から「点字」を教えていただきました。まず、洗濯機やポットなど私たちに身の回りには、いろんなところで点字が使われていることをお話ししてくださいました。次に、点字の打ち方や打つ時のきまりを教えていただき、点字板を使って実際に点字を打ちました。「川滝小学校」「自分の名前」など50音表から探して打ちました。「できた!」「これで、あっていますか?」・・・子どもたちは、休み時間も忘れるぐらい集中して楽しんだようです。「はなびら」の皆さん、ありがとうございました。




12月10日(火)
昼休みに全校でドッジボールをしました。体育・環境委員会の子どもたちが計画をたててくれました。ALTの先生も入って楽しみました。上手にボールをよける子もいます。ボールに向かっていって、上手にキャッチする子もいます。何度、当たっても、外野から当てて内野の入る子がいます。コートの中をボールからずっと逃げている子もいます。高学年が低学年にボールを譲っている優しい姿もあります。いろんな子がいます。いろんな子がいるから、みんなが楽しめるんですね。




次の全校遊びは3学期です。どんな計画を立ててくれるのか楽しみです。