愛媛新聞社さんから依頼をいただき、昨日、川滝小へ取材に来られました。
その名も「とつげきインタビュー!」
全校児童が校長室へ集まり、「校長先生に聞いてみたいこと」をインタビューする企画でした。
6年生が司会をしてくれて、楽しいインタビューの時間になりました。

新聞に載る日はまだ決まっていないようですが、10月中頃の予定だそうです。
取材に来てくださった方は、去年から何度も川滝小の記事を書いてくださっている方でした。
「何度来ても、この学校の子どもたちはすばらしいですね」
「小さくても、こういう学校をなくさないよう守っていかないといけませんね」
そんなふうに言っていただき、とてもうれしかったです。
音楽会へ向けて音楽の時間や休み時間などにも、練習を頑張っています。自主的に取り組む様子がすばらしいですね。これからも日々の練習を大切に取り組みましょう。


気持ちいい秋晴れの月曜日となりました。
川滝っ子たちは、朝から元気に地域へ出かけました。
まずは、稲刈り体験です。
地域の方々に教えていただきながら、カマで稲を刈る作業に挑戦しました。
高学年は、刈った稲穂を脱穀する作業も手伝いました。

あっという間に作業に慣れ、みんなが一生懸命頑張ったので、すぐに終わりました。
脱穀の後の葉っぱは、乾かして「ウサギさんのための藁」になるそうです。
手伝ってくださった地域の皆様、ありがとうございました。
泥んこになりましたが、気を取り直して次は「チョウザメ養殖場」の見学です。
実は、稲刈りの田んぼのすぐ隣に、「チョウザメ養殖場」があります。
チョウザメは、身肉もおいしく食べられるそうですが、何よりその卵である「キャビア」が貴重です。
初めて見るチョウザメに歓声を上げながら、真剣に見学しました。
3年生以上の児童は、総合的な学習の時間にあらかじめ勉強しています。
養殖場の職員の方に、いろいろな質問をしていました。

この場所に養殖場があるのは、川滝の山から湧き出るきれいな水があるからなのだそうです。
きれいな水、きれいな空、そして温かい人たち。
ふるさと川滝の良さを学ぶ、とても大切な時間となりました。
ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。