2/15 消防防災センター見学

2024年2月16日 06時00分

 始めに消防署を見学しました。消防署には、消防隊の人が早く出動できるようにいろいろな工夫がありました。食堂や仮眠室もあり、24時間みんなの暮らしを守るために働いていることが分かりました。

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ポンプ車や作業車など消防車にはいろいろな種類があることが分かりました。救急車の中には、病気やけがの人の様子をみながら病院まで運ぶために、たくさんの機械や道具がありました。

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次に、防災センターで地震や消火などの体験をしました。

まず、シアターでビデオを見て、自助(自分の生命は、自分で守ること)と共助(地域の人と助け合ってみんなのことを守ること)の大切さを学びました。

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次は、地震の揺れを体験しました。能登半島地震の震度7を体験しました。この揺れが学校や家にいるとき来たら、立っていられないとみんな感じました。地震が起きたら、低い姿勢をとること、頭を守ることの大切さが分かりました。

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次は、消火体験です。消火器の使い方を教えていただきました。「火事だ!」と大きな声で知らせて、大人を呼ぶことが大切です。

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最後は、火事になったとき、煙の中を避難する体験です。姿勢を低くして、鼻と口をハンカチなどで覆って、煙を吸わないようにします。

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見学に行った日は、消防防災センターの避難訓練の日でした。火災警報器がなると、消防防災センターで働いている人たちが安全に避難してきました。子どもたちが学校する避難訓練と同じように、防災センターの人たち(大人)も自分の命を守るための訓練をしていることが分かりました。

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私たちの暮らしが、たくさんの人に守られていることが分かりました。自分たちにできることを考えて、実践していきたいと思います。消防防災センターの皆さん、ありがとうございました。