避難訓練(不審者対応)

2023年11月9日 20時00分

 四国中央署生活安全課の方に来ていただいて、不審者が学校に侵入したことを想定し、避難訓練をしました。事前の指導の中で、子どもたちの中から「教室の中にカギをかけて避難した時、ドアの小窓から中が見えるから、小窓に紙を貼った方がいい。」という意見が出たそうです。担任の先生がその意見を取り上げ、中が見えないようにしました。

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子どもたちも自分の命を守るためにいろいろ考えています。考えることが大切ですね。このアイデアのおかげで、不審者役の警察の方に、子どもたちのいる場所が分かりませんでした。そして、とにかくみんなで集まって、小さくなって声を出さずにじっとしていました。

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訓練の後、全校が体育館に集まり、警察の方のお話を聞きました。避難訓練で大切なことは、①先生の話をよく聴く。②みんなが好き勝手なことをしない。ことだと教えてくださいました。これは、普段から大切なことですね。それから、道で不審者に出会ったときは、「いかのおすし」を合言葉に自分のことを守ること。不審者だけでなく、交通事故からも自分を守ってほしいとお話されました。大切なことをたくさん教えてくださいました。今日、教えていただいたことを守って、元気に過ごしたいと思います。

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先生たちは、子どもたちを守るために、警察の方からさす股の使い方などを教えていただきました。先生たちも子どもたちのために勉強しています。

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警察の方は、みんなが安全で安心に生活できるように私たちのことを守ってくれています。四国中央警察署のみなさん、ありがとうございました。