和楽器の鑑賞会

2020年2月23日 17時50分

2月21日(金)

「邦楽グループ楓雅」の皆さんによる「琴」と「尺八」の演奏を鑑賞しました。

1曲目は、「校歌」を尺八で演奏してくださり、それに合わせて子どもたちも一緒に歌いました。2曲目は、お正月によく聴こえてくる「春の海」です。3曲目は、「パプリカ」体が自然にリズムよく揺れている子もいました。4曲目は、「コンドルは飛んでいく」です。5曲目は、「日本の四季」と題して「さくらさくら、チューリップ、茶つみ、海、お正月、春が来た・・・」と次々メドレーで演奏されました。子どもたちも教職員も和楽器の心地よい音に聴き入っていました。

児童代表の5年生の挨拶の中に、「音楽の時間にCDで聴いたのと、今日本物の音を聴いたのでは違いました。」という感想がありました。本物のよさを感じられてよかったなと思います。

鑑賞会が終わった後は、「琴」や「尺八」を身近で見せていただきました。尺八は、竹の根っこに近いところを何年もかけて乾かして笛に仕上げていくことも教えていただきました。水道のパイプで作った尺八もありました。また、実際に爪を着けて「琴」を弾かせていただきました。子どもたちは、とても貴重な体験をすることができました。

昔からの日本の楽器のよさにふれることができる大切な時間をもつことができました。邦楽グループ楓雅の皆さん、ありがとうございました。