避難訓練(不審者対応)
2020年2月20日 12時49分2月19日(水)
警察の方をお迎えして、校内に不審者が侵入したと想定して、避難訓練をしました。子どもたちは、「お・か・し・も・ち」
おさない
かけない
しゃべらない
もどらない
ちかづかない
を守って、落ち着いて避難することができました。
避難訓練の後、警察の方から、学校の中では、今日のように先生の言うことをよく聞いて避難することが大切だと教えていただきました。。
学校以外のところで不審者に遭遇したときは、
「いか・の・お・す・し」
ついていかない
車にのらない
おおきな声を出す
すぐ逃げる
しらせる
を守って行動するようにお話を聞きました。
そして、
①の人は、サングラス、マスク、帽子を着けて歩いています。
②の人は、スーツを着て歩いているけど、こっそり写真を撮ったり、声を掛けてきたりします。
という場面を設定して、不審者は、服装では判断できないことを実演して示してくださいました。「断ること、逃げること、『助けて!』と大声を出すことが大切」「防犯ブザーは、声が出ないとき、みんなのことを助けてくれる。」「川滝町には、いい大人がたくさんいるので、地域の方の話をよく聞いて、いざというときしっかり行動できるようにしましょう。」など「命を守る」ために大切なことをお話してくださいました。
駐在所の方からは、「登校のとき、いつも元気よく挨拶してくれることを、地域の方も喜んでいます。地域の大人も、小学生にみんなから元気をもらっているよ。」と子どもたちの挨拶を褒めていただきました。そして、「下校中に、何かあったら家に人や先生に話してほしい。どんなことでも構わないよ。」と言ってくださいました。
子どもたちの大切な命を守るためには、学校、家庭、地域が力を合わせていくことが必要です。地域のみなさん、これからも、子どもたちを見守ってください。よろしくお願いします。