人権・同和教育参観日
2019年11月22日 10時39分11月21日(木)
今年度の人権・同和教育参観日は、川滝公民館、人権教育協議会と共催、日本教育公務員弘済会教育文化事業の行事として開催しました。
まずは、14時より参観授業を公開しました。
1・2年は、学級活動「かがやきみつけ」
自分や友達のよいところやがんばっているところを見付け合い、紹介し合う活動を通して、互いに尊重する態度や自己肯定感を高める内容でした。
3~6年は、学級活動「情報モラル教育」
現在インターネット上には、差別的な書き込み、いじめや仲間はずしなどの多くの問題があります。児童がそれらに直面する前に互いの人権を尊重して相手を思いやる態度でインターネットを活用するなどの情報モラルを高める学習でした。
続いて、体育館に場所を移し、全校児童が音楽発表を行いました。
合唱「Smile Again」、合奏「RPG」を見事に演奏しました。
最後に人権・同和教育講演会として、「キャンドル」をお招きして、「愛といのち」をテーマにしたコンサートを開催しました。
心に澄み渡るソプラノの歌声、美しいハーモニー、軽快で聴かせるピアノの音色など、プロの演奏とトークで、会場のみんなが魅了されました。
「我が子が誕生したときのことを思い出しました。」「美しい澄んだ歌声、大変素晴らしかったです。聴き惚れました。来場して本当によかったです。」「新鮮な風を吹き込まれました。感動しました。」などの感想も寄せられ、児童も大人も人権尊重の根幹である「愛」と「いのち」の大切さを再認識して、心を温かくして日程を終えました。
出演くださった「キャンドル」の皆さん、ご来校くださった保護者、地域や関係者の皆さん、ありがとうございました。