9月13日

　4年生は、今、理科で「月や星の動き」の学習をしています。ちょうど今日は、「中秋の名月」なので、理科の時間に調べてみました。子どもたちが調べたことを少し紹介します。

　今年は9月13日が中秋の名月、翌日の9月14日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。

　初秋は、台風や雨が多いですが、その後は、空気も冷たくなってきて、秋晴れが続くから空も高くなり、月もきれいに見えるから中秋の名月と呼ばれるようになったそうです。

　秋は、収穫の時期なので、その年の収穫物を月に供える風習が各地に残っていて、「芋名月」と呼ばれることもありました。

　中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

　中秋の名月は、毎年違う日になるのは、月の運行サイクルを基準にした周期との関係があるからです。

秋風を感じながら夜空を眺めてみませんか。