2/12 夢に向かって(5・6年生)
2025年2月12日 18時06分5・6年生は、総合的な学習の時間に「夢に向かって」をテーマの自分の夢について考えています。今日は、川滝小学校の卒業生の篠原健太さんとオンラインでつなぎ、「こまどりアニメーター」の仕事についてお話していただきました。今回は、いつも交流している結出小学校の皆さんと結出小学校の近くの蒋渕小学校の6年生の皆さんもオンラインで参加しました。なので、篠原さんと川滝小学校と結出小学校と蒋渕小学校をつないでの学習となりました。
始めに、こまどりアニメーションを見せていただき、子どもたちは驚きと感動で観ていました。
そして、実際にこまどりで撮影していただき、少しずつ物を動かして、5分ぐらいかけて、12枚の写真を撮りました。コップやキャラクターが生きているように自然に動きます。アニメーションができるまでにたくさんの人が協力していること、よりいいものを作ろうとみんなが頑張っていることなど、仕事をする中で大切なことを教えていただきました。
篠原さんは、小学校の卒業文集に「アニメーターになりたい。」と書いていて、その夢をかなえています。絵をかくのが好きだったこと、いっぱい勉強したことなど、夢をかなえるために大切なことも教えていただきました。
子どもたちからの「どんなことにやりがいを感じますか?」という質問に「喜んでくれる人がいること」「自分の好きなことを突き詰めて、自分が成長すること」と答えられました。「人のためになること」「自分の好きなこと」とても大切なことですね。子どもたちには、これから、いろんな人やものに出会って、どんどん成長しながら、夢をあきらめずに頑張ってほしいと思います。
最後は、画面によってみんなでスクリーン越しに写真を撮り、「バイバイ!」元気に手を振りました。
篠原さん、子どもたちに「夢はかなう」という大切なことを教えていただき、ありがとうございました。