11/20 対話型鑑賞プログラム

2024年11月23日 12時00分

第3回目の対話型鑑賞プログラムも愛媛県美術館から鈴木さんを講師にお招きして、実施しました。今回も作品を鑑賞して、自分に見えたもの、そこから感じたことなどを伝え合いました。

1~3年生、絵の中の同じ場所が「草原」に見えたり、「海」に見えたり一人一人感じ方が違います。「おじいさん」に見えるというと、鈴木さんが「その根拠は?」と問い返します。子どもたちは、「杖を持っているから」「腰が少し曲がっている」「白いひげが生えている」など絵から探します。

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4~6年生も、まず絵をよく見ます。近くに言ったり、離れたりして観察します。絵には、三人の人が描かれています。子どもたちは、その三人が、友達である、兄弟姉妹であるなど自分の考えたことを話します。「習字をしている」「何か話している」など、絵の部分からどんどん想像が膨らみます。

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今回は、子どもたちが帰った後、先生たちの対話型鑑賞プログラムもありました。先生たちも絵をしっかり観察して、話し合います。

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絵を鑑賞しながら、一人一人の感じ方の違いも感じることができました。子どもたちは、3回目になるので、説明の仕方も上手になっています。6年生は、根拠を持って考えを伝えていることをほめていただきました。

次回は、1月です。次は、どんな絵を鑑賞するのか楽しみです。